床の傾き補修をしてみました
こんにちは。
便利屋STACKです。
今回は、床補修をしてみました。
傾きが酷く、ビー玉もなかなかの勢いで転がって行きます。
なので、簡易ではありますが、傾きを水平に直します。
まずは、畳を全て剥がします。
すると板が出てくるので、そこから、1番高い場所を基準に水平をとっていきます。
基準地点は床から10㎝の位置に出しました。
レーザーの水平器があればマーキングしないで済むのですが、
持ち合わせていないので、しっかり鉛筆でマーキングしていきます。
しっかり傾いているのがわかりますね。
まずは、基準地点から1辺A点までマーキングしました。
この時点で、基準地点からA点までで2.5㎝下がっています。
そして、次の1辺B点までマーキングします。
すると、床から水平線までで18㎝…
基準点が10㎝なので、8㎝下がってる事になります。
そりゃ、ビー玉も勢いよく転がりますよね。
ぐるりと基準の線を引いたので、ここから高さ調整をしていきます。
樽木を使って枠を作り、ベニヤ、コンパネをカットしたものを使い高さを調整していきます。
8㎝も下がってる所は、樽木を1本余計に使いながらやっていきました。
全て水平を見ながら、水平になっていることを確認し、
次は、樽木との間にスタイロフォームを詰めていきます。
50㎜と30㎜のスタイロフォームをうまく組み合わせて、
樽木とツラになるように埋めていきます。
全て詰めたらコンパネで蓋をします。
部屋が4畳半なのですが、1辺の長さが2,600㎜なので、コンパネをそのまま使う事が出来ないので、
まずは、コンパネを置く位置を決め、寸法とって全てカットしました。
そして、コンパネを敷き、ドリルで穴をあけ、
ひたすらビス打ちします。
そして、少しでも消音したいので、この薄いマットを敷き、
最後に、もともと敷いてあったフローリングカーペットを敷いて完成です。
材料の調達などがありましたが、日数は、2日間で作業が完了しました。
DIYレベルなので、プロの大工さんほどではありませんが、納得のできる作業ができました。
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